■JRTCJについて ジャック・ラッセル・テリア・クラブ・オブ・ジャパン(JRTCJ)は1996年に発足し、JRTUWF(ジャック・ラッセル・テリア・ユナイテッド・ワールド・フェデレーション)の公認を受けたクラブです。 JRTUWF(ジャック・ラッセル・テリア国際連盟)とは、JRTの原産国イギリスを中心にアメリカ、カナダ、フィンランド、スウェーデン、南アフリカ共和国、ナミビア、ジンバブエ、ドイツ、オーストラリア、ニュージーランドそして日本の12カ国で組織している犬種保存クラブで、世界中のJRT愛護者が団結する世界最大の単犬種クラブです。 JRTCJは国際連盟の一員として「ラッセル牧師が求めた働くJRT」本来の姿を受け継ぎながらも、狩りに使わない日本でもJRTを気持ちよく飼えるための「環境づくり」と「楽しい発散場所」を提供して行きます。
■設立目的 JRTCJの主旨は第一にここ数年JRTはTVや映画に起用される機会が多いためタレント犬として人気急上昇ですが、本来の作出目的の「実猟ができる犬種」ゆえに本能のとても強いこと。そのため例え小さくても安易に飼うことで発生する問題行動や飼育困難をあらかじめ知って頂くことで、飼育放棄されるような不幸が起きないよう、JRTに対する知識を普及させることです。 第二にJRTCJは作出者ジョン・ラッセル牧師(パーソン・ジャック・ラッセル)の意志(ケンネル・クラブへのJRT登記反対)を尊重し、この犬種の歴史や本来の用途を広く公開・普及し、トライアル・ファンデイ等の大会で、ユニークなキャラクターの源である狩猟本能を維持することで、心身共に健康なJRTを受け継ぐ目的で活動しています。
■クラブの活動 (1)海外のJRTクラブとも連携した会報やファンデイ、海外審査員を招待してトライアルなど のイベント交流によりワールドワイドにJRTを育て楽しむ。 (2)躾、繁殖、病気、ドッグスポーツなどの疑問、質問、問題などを専門知識のある有資格者 (審査員、ペット・ケア・アドバイザー)を通してお答えする。 (3)繁殖や仔犬をお求めの際、適切なアドバイスやサポート。 (4)クラブ会員価格で海外直輸入のJRTグッズの販売。 ※ (1)の会報と(2)(3)(4)は会員特典となります。 |